あなたのお店には時給の高い人と安い人がいるはずです。
シフトを組むとき、時給の安い人に長く働いてもらっていませんか?
もし、そうなら、それが、店がうまく回らない原因です。
今すぐ、シフトを組み替えて、時給の高い人に長く働いてもらいましょう。
「時給の高い人に長く働いてもらうとコストが増える」と財務屋が言ったら次の話をして下さい。
そもそも、時給の違いは仕事の生産性の違いと等しいです。
たとえば、時給の安いレジ係が一人のお客に対応する間に、時給の高いレジ係は3人に対応できます。
コレ、時給が安い人3人分の仕事をしているわけです。
時給の安い人3人をクビにして、時給の高い人に長い時間働いてもらった方がコストは増えても利益は増えます。
個人の生産性は現場が教えてあげないとわからない部分です。丁寧に教えてあげて下さい。
財務屋は帳簿に書いてあることしかわからない気の毒な人たちです。
大きな愛を持って接してあげて下さい。